◆COPD(慢性閉塞性肺疾患)という病気を知っていますか?
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、主に長年の喫煙習慣や肺の成長障害が原因となって、徐々に呼吸機能が低下していく病気です。代表的な症状は、息切れ、咳、痰です。最大の原因は喫煙であり、喫煙者の15~20%がCOPDを発症します。
(出典…一般社団法人日本呼吸器学会HP)
◆COPDの重症化を防ぐためには?
COPDになると、肺の機能は健常の老化よりも急速に低下していくことが多いので、早期に診断して適切な治療を受けることが重要です。
治療で最も大切なことは、すぐに禁煙をすることです。COPDについて、詳しい内容を知りたいかたは、厚生労働省スマート・ライフ・プロジェクトホームページをご覧ください。
◆一緒に禁煙を考えてみませんか?
禁煙相談では、肺年齢を測定することもできます!
※病気の診断はできません。
▽禁煙相談
日時:8:30~18:00(土・日、祝日を除く)
場所:健康づくり推進課(元気プラザ)
申込み:希望日の1週間前までに、健康づくり推進課健康寿命対策室へ
問合せ:健康づくり推進課
【電話】017-718-2912
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