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【特集1】にぎやかで楽しい街、青森市へ(1)

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青森県青森市

■JR青森駅東口ビルOPEN!
旧青森駅東口駅舎跡地を活用して工事を進めていた駅ビルが、4月26日(金)に開業。青森駅周辺のにぎわいづくりと交流人口の創出を目指します。
株式会社JR東日本青森商業開発が運営する「andLOVINA」、本市が設置する「青森市民美術展示館」、青森県が設置する「あおもり縄文ステーションじょもじょも」についてご紹介します。

▽andLOVINA
これからの「ワクワク」をあなたと紡いでいく
1~3階にファッションや飲食、雑貨などの全21ショップが入っています。東北地方初出店や青森県内初出店の店舗もあるほか、長年にわたって市民に愛されている料理店も出店し、市のにぎわいへの貢献が期待されます。1ショップは7月初旬開店予定。

▽青森市民美術展示館
市民の文化芸術活動の拠点施設
本市が設置し、駅ビル4階にあります。アート発信拠点として市民の皆さんが制作した作品の展示や、各種展覧会、市の事業による特別展など、美術作品の展示及び鑑賞の機会を提供します。皆さんも作品発表などにぜひご活用ください。展示室は可動壁によって1区画から4区画まで柔軟に変えることができ、さまざまな展示に対応できます。

▽1階自由通路
駅ビル1階には駅の東口と西口を結ぶ広い自由通路があり、駅の東側と西側を快適に行き来できます。また、駅ビル3階のandLOVINAフロアは、青森駅2階と連絡通路を介して直結。電車から降りて改札を出たら雨雪を心配しないでビルに入ることができます。

▽あおもり縄文ステーション じょもじょも
青森県が設置し、駅ビル4階にあります。世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する遺跡のうち、県内8遺跡の魅力と価値を伝える情報発信拠点です。

※「andLOVINA」の「and」は置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■青森市民美術展示館オープニングイベント 市所蔵作品展覧会
オープン日の4月26日(金)11:00から、市所蔵美術品の展覧会を実施します。

◇第1弾
4月26日(金)~5月27日(月)
関野凖一郎「奥の細道」全60作品
+青森市出身作家作品展示(佐藤米次郎、山口晴温)

◇第2弾
5月29日(水)~6月29日(土)
関野凖一郎「東海道五十三次」全55作品
+青森市出身作家作品展示(小館善四郎、山内ゆり子)

※青森市出身作家作品展示(ギャラリー1)は、一般の貸出しがある場合は休止
※5月28日(火)は入替えのため休止

▽青森市民美術展示館平面図
※詳しくは本紙の図をご覧ください。

▽文化学習活動推進課 唐川
展示室を可動壁で区分することにより、借りるかたのニーズに応じた柔軟な利用が可能です。駅ビル内に移転し、公共交通機関でもアクセスしやすくなりました。駅を利用するかたや買い物で駅ビルを利用するかたも、ぜひお気軽にお越しください。

▽青森市民美術展示館
開館時間:9:00~20:00
休館日:
・毎月第3月曜日
・年末年始(12/29~1/3)
使用料(1日につき):

※シェアスペースは、ギャラリー1~4を全て借りる場合に限り、使用できます。

問合せ:文化学習活動推進課
(【電話】017-718-1432)

■2024年、青森市の街が進化します
今年は、青森市の街にさまざまな進化が起こります。その中でも最も話題性があるのは、やはり4月26日の青森駅東ロビルのオープンではないでしょうか。私自身も15年以上も前から青森駅周辺のまちづくりについて多くの意見や提案をしてきたことから、それが具体的な形になることを待ち望んでいました。新しい駅ビルは、多くの市民や国内外からの観光客でにぎわい、街に活気をもたらす施設になることでしょう。皆さん、お楽しみに!
青森市長 西秀記

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