■後期高齢者医療制度に加入の皆さんへ
◇「高額介護合算療養費の支給申請のお知らせ」の送付
後期高齢者医療制度に加入しているかたで、医療費と介護サービス費の自己負担額の1年分(R5.8/1~R6.7/31)の合算額が、自己負担限度額(下表)を超えた場合、超えた額が支給されます(500円以下の場合は対象外)。
世帯内に後期高齢者医療制度に加入しているかたが複数いる場合は、世帯で合算して支給額を計算します。
支給要件に該当すると思われる世帯には、2月下旬、青森県後期高齢者医療広域連合から「支給申請のお知らせ」を送付します。お知らせが届いたかたは申請してください。
対象期間中に後期高齢者医療制度に加入したかたなどがいる世帯には、支給対象となる世帯でも「支給申請のお知らせ」が送付されない場合がありますので、対象になると思われるかたはお問合せください。
※自己負担額は支払った額から高額療養費や高額介護(予防)サービス費を除いた額
申請に必要なもの:
(1)支給申請書
(2)支給申請のお知らせ
(3)マイナ保険証、後期高齢者医療被保険者証または資格確認書、資格情報のお知らせ
(4)介護保険被保険者証
(5)個人番号(マイナンバー)が分かるもの
(6)申請者の本人確認書類
(7)通帳など口座情報が分かるもの
※被保険者以外のかたが申請する場合などは、その他の書類が必要となりますので、詳しくはお問合せください。
問合せ:
国保医療年金課【電話】017‒734‒5343
浪岡振興部健康福祉課【電話】0172‒62‒1153
青森県後期高齢者医療広域連合【電話】017‒721‒3821
■落雪による事故に注意!
屋根の雪下ろし作業中や、屋根からの落雪による歩行者のけが、または通行の妨げとなることが度々発生していますので、次のことに注意しましょう。
・屋根の雪下ろしは2人以上で行い、命綱、ヘルメットを着用し、落下などの事故に十分注意しましょう。また、命綱は宙吊りにならない長さに設定しましょう。
・屋根の雪庇(屋根から張り出す雪)や突出看板などからの落氷雪は少量でも危険ですので、こまめに取り除きましょう。
・落雪により、灯油タンクやガスボンベの配管に亀裂や緩みが生じ、燃料が漏れる危険があります。雪下ろしの際はもとより、日頃から周囲の除雪を行いましょう。
・出入り口や非常口などは頻繁に除雪し、災害発生時に避難の障害とならないようにしましょう。
・屋根から雪が落下する危険性がありますので、屋根の軒下付近には近づかないようにしましょう。
問合せ:消防本部予防課
【電話】017‒775‒0853
■20歳になったら国民年金
◇国民年金は職業などによって3つの種類に分けられます
・第1号被保険者…自営業者、農林漁業者、学生、無職のかたなど
・第2号被保険者…会社員、公務員のかたなど
・第3号被保険者…第2号被保険者に扶養されている配偶者
日本国内に住所のある20歳以上60歳未満のかたは国民年金加入が義務付けられています。
20歳の誕生日の前日から国民年金の加入者(第1号被保険者)となり、毎月保険料を納める必要があります。
20歳になったときに日本年金機構で加入処理が行われるため、原則、手続は必要ありません(※)。既に厚生年金などに加入しているかた(第2号被保険者)や、第2号被保険者に扶養されている配偶者(第3号被保険者)は、手続は不要です。
20歳の誕生日から約2週間後に、日本年金機構から「国民年金加入のお知らせ」、「国民年金保険料納付書」、「国民年金の加入と保険料のご案内」、「基礎年金番号通知書」、保険料の免除・納付猶予制度と学生納付特例制度の申請書、返信用封筒が送付されます。
※20歳の誕生日前後に、海外から転入してきたことなどを理由に日本年金機構からのお知らせが届かない場合は、国民年金加入の手続が必要となることがあります。
◇国民年金保険料の納付は、口座振替をご利用ください
納め忘れがあると、老齢基礎年金だけでなく、障害基礎年金や遺族基礎年金なども受けられない場合があります。納め忘れを防ぐためにも、便利な口座振替をご利用ください。
◇お困りのときはご相談を
経済的な理由などで納めるのが困難なかたのため、保険料の一部または全額を免除する「免除制度」があります。50歳未満対象の「納付猶予制度」、学生対象の「学生納付特例制度」もありますので、お気軽にご相談ください。
問合せ:
国保医療年金課【電話】017‒734‒5352
浪岡振興部健康福祉課【電話】0172‒62‒1153
青森年金事務所国民年金課【電話】017‒734‒7495
■青森市スポーツ推進審議会委員を募集
スポーツ振興に関する重要事項について調査審議いただく委員を募集します。
応募資格:本市に住所があり、平日開催の会議に出席できる満18歳以上(R7.4/1時点)のかたで、スポーツに関する学識経験(大学教授、有資格者、活動歴、競技歴など)のあるかた
次のいずれにも該当しないかた
・本市のほかの附属機関の委員
・国・地方公共団体の議員または常勤職員
・政党の役員・職員
・その他政治団体の関係者
募集人数:1人
任期:委嘱の日から2年間
会議の開催:年2回程度
報酬:日額8,700円
選考:書類審査(結果は4月下旬までに通知)
応募方法:2/28(金)必着で、応募様式(市HP掲載、地域スポーツ課・市体育施設に備付け、任意作成可)に、住所・氏名(ふりがな)・年齢(生年月日)・性別・電話番号・職業・スポーツに関する主な経歴など・応募動機を記入の上、「第80回国民スポーツ大会開催後の青森市のスポーツ振興について」をテーマとした提言、意見など(800字程度の小論文)を添えて、〒030‒0801 新町一丁目3‒7 地域スポーツ課(【E-mail】chiikisupo-tsu@city.aomori.aomori.jp)へ
問合せ:地域スポーツ課
【電話】017‒718‒1428
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