◆お酒と上手に付き合おう!
▽かしこいお酒の飲み方とは?
お酒をたしなむときは自分のペースを守り、一気飲みなど無茶な飲み方は避けて、「適量」を守ることが大切です。空腹の状態でお酒を飲むと酔いが早く回りやすく、胃の粘膜を荒らすなど過度の負担がかかります。おつまみを食べながら飲み、また、強いお酒は薄めて飲むようにしましょう。適量であっても毎日飲むのはよくありません。
週に1日はお酒を飲まない「休肝日」をもうけて、肝臓を休ませることも大切です。
▽おつまみの選び方にも注意!
お酒を飲んでいるときは、ビタミンやミネラルが失われやすいので、おひたしや和え物などの野菜、ワカメなどの海草類、肝臓がアルコールを分解するときに使われるたんぱく質を含む冷奴や枝豆などの豆類を使ったものを選ぶようにしましょう。唐揚げやソーセージ、フライドポテトなどは、高カロリーのうえに脂質も塩分もたっぷり含まれているので食べ過ぎに注意し、刺身やサラダ、酢の物など低エネルギーのものを選ぶようにしましょう。
○:おひたし、冷奴、枝豆、ひじき煮、切り干し大根の煮物、サラダ
×:ポテト、唐揚げ、ソーセージ
▽アルコール関連問題とは?
お酒は私たちの生活に豊かさと潤いを与えるものである一方、不適切な飲酒(多量の飲酒、未成年者の飲酒、妊婦の飲酒等)は心身の健康障害(アルコール健康障害)の原因となります。
さらに、アルコール健康障害は、本人の健康問題であるだけでなく、飲酒運転、暴力、虐待、自殺などのさまざまな問題にも密接に関連します。
何か気になること、相談したいことがあれば、遠慮なく村民生活課までご連絡ください!
問合せ:風間浦村 村民生活課 保健衛生グループ
【電話】0175-35-3111
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