風間浦村が制作した動画「よみがえる下風呂小唄〜下風呂温泉郷の今〜」が、3月16日に滋賀県大津市で開催された第5回日本国際観光映像祭において、国内応募総数132点の作品の中から、最高賞となるグランプリを受賞しました。
この動画は、かつて下風呂温泉郷で歌い継がれていたものの、時代の流れとともに忘れ去られてしまった「下風呂小唄」を復活させ、楽曲ができるまでの様子を描いたドキュメンタリーです。温泉郷の旅館女将で組織する「下風呂温泉おかみの会」の皆さんを中心に、コロナ禍や令和3年8月に発生した大雨災害により、活気を失いつつある温泉郷の復興ソングにしようと奮闘する模様、そして美しい温泉郷の風景と、そこに生きる人々の姿を描いています。
4月4日、「下風呂温泉おかみの会」のメンバーが風間浦村役場を訪問し、グランプリ受賞の喜びを冨岡村長に報告しました。
今後は、この動画を下風呂温泉のPR動画として活用していくほか、順次続編を公開していく予定です。
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※2次元コードは広報紙をご覧ください。
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