健康だより

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◆健やかな睡眠と休養
〜令和元年「国民健康・栄養調査」結果より〜
厚生労働省の令和元年「国民健康・栄養調査」によると睡眠時間が6時間未満の人は、男性37.5%、女性40.6%。男性30∼50歳代、女性40∼50歳代で4割を超えています。
1日の平均睡眠時間は6時間以上7時間未満の割合が最も高く、男性32.7%、女性36.2%です。6時間未満の人の割合は、男性37.5%、女性40.6%です。
男性、女性ともに働き盛り世代で共通して睡眠不足(6時間未満睡眠)な人が多いです。

村特定健診質問項目「睡眠で休養が充分とれていますか」において、3割の方が「いいえ」と答えています。
睡眠は、生涯を通じて健康で幸福であるために必要不可欠です。
睡眠不足が続くと、心と体の健康や生活の質など全ての状態が悪くなり、うつ病や生活習慣病の悪化などで健康寿命が短くなるといわれています。

睡眠不足を感じたら、睡眠時間を長くしたり、睡眠環境を良くしたりしてみましょう。それでも睡眠不足が続くときは、隠れた病気があるかもしれないので、一度医師に相談してみましょう。

何か気になること、相談したいことがあれば、遠慮なく村民生活課までご連絡ください!

問合せ：風間浦村 村民生活課 保健衛生グループ
【電話】0175-35-3111