作成/貝森 慶樹
◆1月10日は『110番の日』です
青森県警察では、毎年1月10日を「110番の日」と定め、各種広報活動を通じて、県民の皆さんに「110番の正しい利用」を呼び掛けています。
青森県内で110番に電話をかけると、青森市にある青森県警察本部の通信指令課につながり、通信指令課から最寄りの警察署に知らされます。
通信指令課の警察官が
(1)何があったのか
(2)いつ?
(3)どこで?
(4)犯人(関係者)は?
(6)どんな状況か?
(5)通報者の名前は?
等の必要事項を順番にお聞きしますので、落ち着いてはっきりとお話しください。
110番は緊急通報です。緊急性のない相談や警察に対する意見・要望、問い合わせ等は、大間警察署(【電話】37-2211)、風間浦駐在所(【電話】36-2110)、警察安全相談電話(【電話】017-735-9110または【電話】♯9110)にお掛けください。
※スマートフォン等のGPS(位置情報発信)をオンにすると、通報場所の位置がわかりやすくなります。
◆除排雪中の事故を防止しよう
除排雪中の雪害事故防止のポイント
1.屋根の雪下ろしはヘルメットや命綱をつけて、滑り止めのついた靴を履く。
2.梯子を確実に固定し転落事故を防止する。
3.除雪作業は、家族や近所の人にも声を掛け、できるだけ複数で行う。
4.軒下からの屋根の雪下ろしは、雪の下敷きにならないように十分注意する。
5.晴れた日は屋根の雪が緩んでいるので、落雪に注意する。
6.除雪機の点検は、必ずエンジンを停止してから行う。
◆スリップ事故を防止しよう
冬期間のスリップによる交通事故は、午後4時から6時台に多発する傾向にあります。
冬道を安全に走行するため、
急ブレーキ・急ハンドル・急加速
の急のつく動作を控えるとともに、
・1割以上のスピードダウン
・2倍以上の車間距離
・3分以上早めの出発
に心掛け、スリップ事故を防止しましょう。
◆違法駐車はやめましょう
青森県内では降雪期を迎え、積雪により交通事故や渋滞の発生が懸念されます。
違法駐車は事故や渋滞の原因になるばかりでなく、交通事故の誘発、緊急車両の通行妨害等を引き起こしかねません。
ドライバーの皆さんがルールを守ることはもちろん、事業者の方が駐車場を確保するなど「違法駐車をしない、させない環境づくり」をすることで、違法駐車をなくしましょう。
◆新年のごあいさつ
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、警察活動にご協力いただきまして、大変ありがとうございました。
今年も引き続き、風間浦駐在所の活動にご理解ご協力のほど、宜しくお願いします。
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