認知症フレンドリーな地域を目指して ～認知症地域支援推進員の取組～

4／25

■伊東市高齢者あんしん見守りネットワーク事業
認知症の人の行方不明時の早期発見や地域での見守りを目的に、QRコード付き見守りシールを導入しています。登録者の情報は伊東警察署と共有しています。お持ちのスマートフォンで見守りシールのQRコードを読み取ると、個人情報を開示することなく、伝言板上でご家族とメッセージのやりとりをすることができます。また、スマートフォンをお持ちでなくても、QRコードの下に記載してある個人番号を市役所又は伊東警察署にお知らせいただくことで、ご家族と連絡を取ることができます。詳しくは、本紙8面のQRコードからご覧ください。

■伊東市の認知症理解普及啓発キャラクターの誕生
幅広い世代の人々にも「認知症に関心を持ってほしい」との思いから、代表作「100かいだてのかいだん」シリーズの絵本作家「いわいとしお」氏協力のもと、市認知症理解普及啓発キャラクターが誕生しました。詳しくは、本紙表紙のQRコードからご覧ください。

■伊東市認知症あんしんマップの配布
市では認知症に関するさまざまな情報をまとめたパンフレット「伊東市認知症あんしんマップ」を作成しています。認知症の初期症状のチェックシートや、認知症の症状についてどこに相談すればよいかなど、さまざまな情報を掲載しています。市役所や出張所、各地域包括支援センター、医療機関の窓口などに置いてありますので、ご活用ください。

◎認知症地域支援推進員は、認知症であってもなくても、誰もが住みやすいまち「いとうし」を目指し、皆さんのお手伝いをしていきます。

問合せ：高齢者福祉課
【電話】32-0781