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自治体の皆さまへ

脱炭素社会の実現に向けて 地域に増やそう!再生可能エネルギー

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静岡県

2050年カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量実質ゼロ)実現に向けて、世界中で取り組みが進んでいます。
目標達成のためには個人や家庭、企業・団体、みんなの連携が必要です。私たちが使うエネルギーについて考え、できることから始めてみませんか?

■脱炭素に向けた静岡県の戦略
県はカーボンニュートラル実現への足掛かりとして、2030年度の温室効果ガス排出量を、2013年度比で46.6%削減させることを目指しています。県が掲げる「ふじのくにエネルギー総合戦略」では、経済と環境の好循環を実現し目標を達成させるために、4つの戦略を立てています。

◆ふじのくにエネルギー総合戦略
《4つの戦略》
1.再生可能エネルギー等の最大限の導入促進
太陽光発電、小水力発電、バイオマス発電などの導入促進

○〈重点政策〉住宅や工場などへの太陽光発電の導入
戦略(1)の重点政策に、太陽光発電の導入があります。県は、自然環境に大きな負荷を与えない住宅や事業所などの屋根への太陽光発電の設置を推進しています。また、太陽光発電と合わせた蓄電池の設置も推奨しています。

太陽光パネル
・昼間発電した電気はリアルタイムで使える
・電気代を節約しながら売電収入で購入費用を回収できる

蓄電池
・昼間発電した電気をためて夜間でも使える
・停電時は簡単な切り替えでためた電気を使える

さらにフカボリ!
重点政策は太陽光だけじゃない。詳しくはふじのくにメディアチャンネルへ
【URL】https://fmc.pref.shizuoka.jp/article_post/4836/

2.脱炭素化に合わせた産業の振興
産業エネルギーの電化を支援、電化が難しい分野で水素などの導入促進

3.二酸化炭素の吸収源対策
森林や海の森「ブルーカーボン」によるCO2吸収源の確保など

4.徹底した省エネルギーの推進
産業、業務、家庭、運輸分野での徹底した省エネを支援

◆だから使いたい! 太陽光
○静岡県だから!
静岡県は日照時間の長さが全国でトップクラス。積雪が少ない恵まれた環境のため効果的に太陽光発電ができます。

○災害時に強いから!
令和元年9月の台風15号・19号の際に、太陽光発電利用者の約80%が自立運転機能を活用し、停電時も電気が使えました。

◆電気代が上がっている今だからこそ太陽光を賢く使うチャンス!
太陽光パネル・蓄電池を共同購入しませんか?〈8月31日まで〉
太陽光パネル・蓄電池をみんなでお得に購入できる共同購入キャンペーン「みんなのおうちに太陽光」の参加者を募集しています。電気代の節約が期待でき、災害時の電気の確保に役立つ太陽光発電を、お得に導入しましょう!

○登録から購入までの流れ
(1)参加登録(無料)
・専用WEBサイトから登録
・建物の情報を入力

(2)見積もりを確認
事務局が厳しい審査基準の上、販売施工業者を入札で選び事前見積もりを発行

(3)オンライン説明会

(4)調査の申し込み・施工
現地調査後、最終見積もりを見て購入判断し、契約・施工
※調査申し込み時に3000円の費用がかかります。

詳しくはこちら
※詳細は本紙QRコードまたはWeb版をご覧ください。

静岡 みんなのおうちに太陽光事務局
【電話】0120-752-300(フリーダイヤル)
受付時間:10時~18時(土日祝を除く)

問い合わせ:県エネルギー政策課
【電話】054-221-2949
【FAX】054-221-2698

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