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自治体の皆さまへ

県民だより6月号 意見募集結果の発表!

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静岡県

■募集テーマ
○もしもの備えできていますか? あなたの取り組みを教えてください
県民だより6月号では、土砂災害防止に向けた日頃の備えと早めの避難をご紹介しました。みなさんから『もしもの備えとして、取り組んでいること』を募集したところ、延べ300を超えるこえをお寄せいただきました。今回、お寄せいただいた結果をご紹介します! いざというときの備えができるのは、平時のときだけ。みなさんの意見で参考になるものは、ぜひ、取り入れてみてくださいね。

■お寄せいただいたこえ(抜粋)
・ときどき「この時間、この場所にいるときに、地震が起こったら…」などと、なんとなくシミュレーションをしてみる。自分の行動を考えています。

・簡易トイレ、お風呂に水を溜めておく、カセットコンロ、非常食等常備してます。

・テレビで紹介されていた『ローリングストック』を実施しています。食品だけでなく、ラップやビニール袋,ティッシュペーパーなどの生活消耗品もストックしてあります。昨年の台風の時に、クッキングシートをお皿に敷くとお皿が汚れず便利だと教わったので、クッキングシートも多めに用意してあります。バスタオルは、ボロボロになっても捨てずに取ってあります。

・自身とペットの非常食や災害グッズは定期的にチェックしてる。ハザードマップは分かるとこに置いてある。大雨の際は安倍川の定点カメラをチェックする。

・水と食料備蓄7日分。併せて携帯トイレ7日分を家族全員分を揃えています。太陽光パネルと蓄電池を住宅に備えています。

・いつでも持ち運べるようにと防災袋は玄関に、食器棚や寝室のタンスには転倒防止金具をつけ、枕元には懐中電灯・スニーカー・ラジオの備えをしています。小学生の子どもには、家族がバラバラにならないように待ち合わせ場所を決めて伝えてあります。伝えるだけでなく「今、地震が来たら?」など、どんな場面でももしもの心構えができるように積極的に話題にします。

・5日分の食料と水、防災グッズを買い揃えました。災害にあうと心が落ち着かないのでお菓子があるといいと聞いて「羊羹」をストックしてます。非常食は「25年もつ缶詰」を買いました。去年の清水区の断水に見舞われたときは「雨水タンク」が大活躍。断水に対応しているトイレだったので、バケツで流すことができて、大変助かりました。

・以前、県民だよりで紹介していた、場所のハザードマップが確認できるサイトを使って、家族で家の場所のリスクを確認して、災害時の避難場所の確認をしました!

・いざというときどこにものがあるのか掌握する意味で物の置き場を決めています。何かあった際瞬時に日常的に使っているお金や鍵、貴重品類を持ち出せるように。家ではお水や非常食を置き、定期的に買いなおしています。避難する際どこに行くのか、私の住んでいるところは沼津商業高校なので家族間でも何かあったらすぐ避難してと認識統一しています。近所はご高齢の方が多いので近所でご高齢の方だけで住んでいる家には地震や大雨が降った際には声掛けをよくしています。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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