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令和5年度 市民意識調査

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皆さんの意見や要望を市政の参考とするため、単純無作為抽出した18歳以上の市民2,000人を対象に市民意識調査を5月に実施しました。
調査は郵送およびインターネットで実施し、有効回答数は1,100件(うち、インターネットによる回答300件)でした。有効回答率は55.0%で、前年より3.1ポイント減少しており、インターネットによる回答が71件減りました。

●調査内容
継続調査項目:「居住環境」、「市の取り組みの満足度」、「各種計画の指標に関する項目」「幸福感」、「健康」、「自治会・町内会での活動」、「環境への取り組み」、「広報活動」、「災害対策」、「公共交通」、「文化的環境」、「障がいのある人への理解」、「男女共同参画」、「ドメスティック・バイオレンス」
新規調査項目:「店頭で商品を購入する際の決済方法」

■POINT(1) 「市への愛着率」や「住みやすさ」が高い
・「市への愛着率(※1)」89.2%(前年度87.4%)は、平成15年度の調査開始以来最高値となっています。
※1 市への愛着率=「非常に愛着を感じる」+「やや愛着を感じる」
・「住みやすさ(※2)」93.0%(前年度91.6%)も、高い数値が維持されています。
※2 住みやすさ=「非常に住みやすい」+「どちらかというと住みやすい」

■POINT(2) 「せせらぎと緑や花を活かしたまちづくり」の満足率が高い
「市の取り組みの満足度」の調査では、満足率1位がせせらぎと緑や花を活かしたまちづくり(79.5%)、2位が「広報みしま」による市政情報の提供(73.4%)、3位が健康診査、健康相談等の健康増進(68.7%)でした。
不満率は、1位が歩道の整備(59.1%)、2位が生活道路の整備(55.5%)、3位が三島駅周辺(北口・南口)の整備(50.1%)でした。

■POINT(3) 保健、医療、福祉のまちづくりへの期待が継続
将来都市像の調査では、「保健や医療、福祉の充実した優しさのあるまち」への期待が継続しています。

■POINT(4) 市民の幸福感は国・県の平均よりも高くなっています
「現在、あなたはどの程度幸せですか。(「とても幸せ」を10点、「とても不幸」を0点とすると、何点くらいになると思いますか。)」の問いに対し、市民の平均点は6.89で、前年より0.07ポイント増えています。
また、国の平均点6.47、静岡県の平均点6.38を上回っています

■令和5年度の新規調査項目(キャッシュレス化への適応状況)について
(1)店頭で商品を購入する際の決済方法について
市民のキャッシュレス化への適応状況を調査しました。商品を購入する際の決済方法は「現金(79.0%)」の割合が最も高く、次いで「クレジットカード(52.5%)」、「QRコード決済(40.3%)」の順となりました。

(2)決済における現金の使用状況について
店頭で商品を購入する際の決済方法として「現金のみ」は21.7%となっています。
年代別にみると、「現金のみ」は40歳代以下の年齢で1割を切っています。年代が上がるにつれて「現金のみ」の割合は高くなる傾向にあり、特に70歳以上では48.4%と半数近くを占めています。一方、決済方法を「現金以外」と回答した割合は30歳代で34.7%と約3割半ばを占めて高く、10~60歳代にかけて2割以上と一定割合がキャッシュレス化を果たしています。

調査にご回答いただいた皆さん、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。
調査の詳細については、市ホームページをご覧ください。

問合せ:市民生活相談センター
【電話】983・2621

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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