絵本を活用したまちづくりに取り組みます!「絵本のまち三島」

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三島市は、児童文学者の小出正吾氏、詩人の大岡信氏らといった文人、文化人を輩出し、今では絵本作家の宮西達也さんや、えがしらみちこさんが絵本のお店を構えています。また、佐野美術館や地域で気軽に絵本が読める家庭文庫が点在するなど、絵本とのつながりがとても深いまちです。
この素晴らしい環境を活用し、文化振興、観光促進、商店街の活性化だけでなく、福祉や教育など幅広い分野で魅力あるまちの創造に繋げていきます。
絵本に秘められた力で、すべての市民のウェルビーイングの実現を官民協働で目指します!

■えほん　こんな事業を実施します!
○ブックスタート・セカンドブック
4カ月児対象の離乳食講習会や2歳児健康相談会の際に絵本をプレゼントします。参加できなかった人は図書館で絵本を受け取れます。

○絵本作家による絵本読み聞かせ
小学校での絵本作家による自作絵本の読み聞かせ。子どもたちの感性を磨き、創造性や想像力、コミュニケーション能力を高めます。

○地域学校協働本部事業
市内小中学校に設置された「地域学校協働本部」の活動の一環で、保護者や地域の皆さんが学校の要望に応じて読み聞かせを実施します。

○保護者向け読み聞かせ講座
絵本のキャラクターになりきって読み聞かせを体験し、親子で一緒に絵本を楽しみます。

○シニア向け絵本読み聞かせ
シニアへの読み聞かせを通じて日常の生きがいやコミュニケーションの充実を図ります。

このほか、「絵本のまち三島」ロゴマークコンテストやオリジナル絵本箱作りワークショップ、図書館でのおはなし会や読み聞かせ講座など、さまざまな関連事業を展開していきます。

問合せ：
・文化のまちづくり課【電話】983・2756
・図書館【電話】983・0880