メディカル通信

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■かるがも病児保育室をご存知ですか?
認定病児保育スペシャリスト　木部すなお

「病児保育」は、働きながら子育てをしている母親の負担を少しでも軽くしたい、女性の就活力を強くしたいという、賀茂地区の子育て世代への支援が目的となっています。時には働く父親や、仕事を持つ祖父母の皆さんも支援の対象となります。
お子さんが病気やケガをしたときに、仕事を休まなくても大丈夫という安心感を持って子育てをしていただき、お子さん自身も、病気やケガをしたら「かるがも(病児保育)に行くんだ。」と、次の居場所があるという安心感をぜひ持ってほしいと思います。
病児保育では、主に室内の自由遊びになりますが、少人数もしくは、保育士と1対1の関係の中で、病気にさしつかえない範囲でのびのびと好きな遊びをして、今日1日楽しかったと思える時間を過ごしてほしいと願っています。
親御さんの負担を少しでも減らせるようにと、お子さんの年齢や体調に合わせた給食(1食250円)を提供し、午睡用の布団をこちらで用意するなど、利用準備の負担をなるべく減らしております。
何より安心なのが、病院併設のため、小児科医と看護師と保育士が連携してお子さんを、保育・看護できることです。
病児に必要な保育と内服業務のほか「育児相談」や「お家での病気看護の仕方」などご相談に乗っていければと思っています。

問合せ先：下田メディカルセンター
【電話】25-2525