■輪投げ大会チャンピオンインタビュー
市内には14の老人クラブがあり、輪投げ大会、演芸大会など、親睦を深め活動されています。6月の輪投げ大会では、110人の会員が輪投げの熱戦を繰り広げられました。栄えあるチャンピオンのインタビューを掲載します。
女性の部:山梨ふじ子さん/上大沢さつきくらぶ
Q.輪投げの取組について
輪投げは20年程やっている。地区に台が2台あり、2組に分かれて何回戦かやるのが楽しみ。大会の前は、2~3日前から練習する。
Q.輪投げの他の楽しみは?
絵手紙も趣味。花や土産物を描いたりして、毎月福祉会館に出している。畑もやっているが、小玉スイカをハクビシンにやられた。
「コロナ禍前は、老人会も日帰り旅行やカラオケ大会があった。」という山梨さん。
畑の豊作と益々のご活躍を祈念し、味わい深い絵手紙の次回作を楽しみにしています。
男性の部:田原直春さん/蓮台寺湯の華会
Q.日々の楽しみについて
数年前に誘われて始めた年1回の川釣り、月1回の草刈りと飲み会。15歳くらい離れた人もいるが、地域の人たちとやれることをやる。輪投げ大会は年2回あるといいな♪
Q.印象に残る楽しかったことは?
定年まで勤めた漁協の仕事。戦争を経験した同僚も多く、入職当時はきつかったが、3、4年我慢したらその後は楽しかった。昔は仕事終わりのラーメンとか色々楽しみがあった。下田にまた賑わいが増えてほしい。
戦後日本の発展を支えてこられた長年のご苦労を感じさせない穏やかなお人柄。益々のご活躍を祈念し、地域の発展に「楽しむ達人」のお力をお貸しください。
■皆さまがお生まれになった時代のできごと
■下田市シルバー人材センターからのご案内
下田市シルバー人材センターでは、たくさんのご長寿の方々が活躍されています。
おおむね60歳以上の健康で働く意欲のある方なら、どなたでも入会いただけます。
お仕事紹介例:
・市民文化会館内又は総合福祉会館内の清掃(1時間半程度)
・草刈作業
・通行案内 他
入会を希望される方は、下田市シルバー人材センター(【電話】0558-22-4222)までご連絡ください。
問合せ先:福祉事務所社会福祉係(東本郷庁舎窓口(6))
【電話】22-2216
<この記事についてアンケートにご協力ください。>