市では、令和6、7年度で、市の上位計画となる第5次下田市総合計画後期基本計画に、下田市まち・ひと・しごと創生総合戦略(デジタル田園都市国家構想総合戦略)を一体化させた総合計画の策定を行います。
策定は、市民アンケート調査等の実施や下田市総合計画審議会、庁内策定委員会等でご意見を伺いながら、前期基本計画の検証を踏まえ、令和3年3月策定の基本構想に則して行います。
■第5次下田市総合計画 基本構想(令和3年3月策定)
▽まちづくりの基本理念
「下田を愛する、市民を始めとする幅広い人の参加により、本市の持つ自然や歴史、文化を活用し、市民一人ひとりが誇りを持って暮らすことのできるまちづくり」
まちづくりの基本理念とは、本市が長期的展望のもと、計画的なまちづくりを進めるうえで、基本的な考え方を示すものです。この基本理念や主要な課題を踏まえ、市民との協働のもと、人と人、都市部と地方の多様なつながりを活かす魅力と活力にあふれる未来のまちを目指して、第5次下田市総合計画のまちの将来像を定めています。
▽まちの将来像
時代の流れを力に つながる下田 新しい未来
◆時代の流れを力に
・今までの時代と新しい時代の流れを力にする
・“都会から地方へ”、“地方から世界へ”という新しい地方の時代
・急速に進展する情報通信技術の活用
・地方の有する豊かな空間性等の強みや可能性を最大限に駆使
◆つながる下田
・「関係人口」の創出・拡大
・人と地域の絆の強化
・賀茂・伊豆圏域の市町との連携
・市民と多様な主体(民間企業、大学、NPO等)が下田で協働
◆新しい未来
・新たな暮らしのスタイルの確立や、新たな付加価値を生み出す消費・投資の促進など、これまでにない“新しい価値”を創出し、明るく希望の持てる未来を築く
■市民アンケートを実施します
10月に3種類のアンケートを行います。郵送にて行うアンケートもございますので、お手元に届いた方はご協力をお願いいたします。
問合せ先:企画課企画調整係(河内庁舎2階)
【電話】22-2212
<この記事についてアンケートにご協力ください。>