地域おこし協力隊の活動報告

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5月より下田市地域おこし協力隊スポーツ振興部門に着任いたしました、三島市出身の須藤航太です。
自分は2年前まで18年間サッカー選手としてプレーしてきました。高校時代は山梨学院高校へ進学し、現在日本代表である1歳年上の前田大然選手などと寮生活を共にしながらプレーしていました。全国高校サッカー選手権にも3年時に出場しました。
個人的にはプロになれなかったですが、自分が選手としてプレーしていた地域リーグのクラブで、地域の方々に応援されること、その熱狂を直に感じること、応援していただいている方々の日々の活力になれることを改めて感じ、「サッカー(スポーツ)×地域活性化、地域貢献」といった部分を強烈に意識するようになり、それが自分の人生において情熱を注ぐものであると認識しました。
現在は伊豆半島を拠点とする社会人サッカークラブのSS伊豆の広報としても活動し、日々協力隊の活動と絡めながらやっています。
伊豆半島はサッカー(スポーツ)文化不毛の地と言われており人口減少も重なって、ますます熱量であったり、子どもたちがプレーする環境も少なくなってきています。
この下田市でも課題が真正面からぶつかり、部活動の地域移行問題や、参加する生徒がいなくなってしまい、消滅してしまう部活などもあります。
現在は下田中サッカー部に不定期で参加させていただいています。今後はプレー環境づくりや合宿誘致や競技レベルの向上、ベース作りの後に、下田だからこそできる下田スタイルを構築し、文化を根付かせる初歩の部分を植え付けることができればと思っております。
下田市をはじめ、伊豆半島に文化を根付かせるというものはSS伊豆のミッションでもあります。自分が今回着任させていただいたことで良い成果や必要だと思っていただければ、今後伊豆半島全体で文化を創っていく、盛り上げていくことが見えてくると思います。
下田市のこれから、伊豆半島の未来、SS伊豆の影響力。勝手に背負ってるだけかもしれないですが、やるなら見据える部分は大きく。
頑張ります。

問合せ先：生涯学習課社会教育係
【電話】23-5055