災害に備えて「個別避難計画」の作成を

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近年、全国的に大規模な自然災害が発生した際、逃げ遅れによる多くの犠牲者が出ています。高齢者や障害のある方等、自ら避難することが難しい方(避難行動要支援者)の状況に合わせた個別避難計画を作成し、地域全員で避難しましょう。

■個別避難計画とは
災害時の避難行動要支援者の避難方法などを記載した個別計画で、どこへ、だれと、どのように避難するのかなどを具体的に決めておくものです。その情報を本人、家族や地域の関係者、避難をサポートしてくれる方と共有し、普段の見守りや災害時の避難支援に活用します。

■作成対象者
次の6つの要件に該当する方のうち、地域での情報提供に同意している方
※対象者には2月初旬に作成のご案内と計画用紙をお送りしています。

■地域の皆さんへお願い
災害が発生した場合、自力で避難することが困難な方への声かけや安否確認、避難誘導等を行うためにも、平常時からご近所同士で顔が見える関係を作るなど、地域の防災力を高めておくことが重要です。
いざというときには、地域住民の助け合いが被害を最小限に抑える力となります。避難時に頼る人がいなくて困っている方を地域で助け合えるような関わり合いをお願いします。

問合せ先：福祉事務所社会福祉係(東本郷庁舎窓口(6))
【電話】22-2216