近年、日本でも竜巻被害が報告されるようになり、今後も増えることが予想されています。屋外広告物が落下・横転するなどして危害をもたらすリスクを避けるため、安全管理を徹底しましょう。
■「看板の安全管理3ステップ」を実施しよう
1.日常点検による早期発見
表面はきれいでも、内部で腐食が進んでいるかもしれません。日常的に「危険サイン」のチェックをしましょう。
2.危険サインへの早期対応
「危険サイン」を見つけたら、詳細な点検や補修を依頼しましょう。放っておくと取り替えや改修に費用がかかり、事故のリスクも高まります。
3.許可更新申請時に総合点検
許可更新申請※のタイミングで総合的な点検や補修をしましょう。
※市内の屋外広告物の表示・設置許可には期限があり、更新申請が必要です。
■こんな「危険サイン」に要注意
・さび色の水が垂れたような跡(内部が腐食しているかも)
・柱根元のさび(折れて倒壊するかも)
問合せ:都市計画課
【電話】055-948-2909
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