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〔9月1日は「防災の日」〕災害時には日頃の備えが大切です

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静岡県伊豆の国市

■関東大震災から100年地震の備えを見直そう!
今年は、大正12年(1923)9月1日の関東大震災から、100年の節目です。
100年の間に、阪神淡路大震災や東日本大震災などの大規模地震が発生しました。地震はいつ発生するかわかりません。この機会に、自分や家族の地震対策を確認してみましょう。

1.1週間分の備蓄を
南海トラフ巨大地震は静岡県だけでなく、広い範囲に被害が及ぶことが想定されています。水や食料を1週間分は備えておきましょう。
・水は1人1日3リットルが目安
・調理せず食べられる非常食、缶詰
・レトルト食品、カップ麺などの日持ちする食料品

2.家族の安否確認方法
災害時は電話がつながりにくくなります。家族の安否確認の方法を決めておきましょう。また、災害時伝言ダイヤル「171」は、電話がつながりにくい状況になった場合に利用できる「声」の伝言板です。8月30日〜9月5日の「防災週間」に体験利用ができるため、試してみましょう。

3.もしもケガをしたら?
災害発生時、伊豆の国市では3カ所の救護所が開設されます。各病院で医師が不在になる可能性があるため、災害時に負傷した場合には、救護所に向かいましょう。
▼救護所一覧
○韮山福祉・保健センター(四日町302-1)
○伊豆の国市立長岡幼稚園(長岡1212)
○伊豆の国市立田京幼稚園(田京238-21)

4.防災マップを活用しよう
伊豆の国市防災マップで、自宅や通学先、通勤先の災害リスクを確認し、避難所への避難経路について考えてみましょう。

■9月3日(日)は総合防災訓練に参加しよう
9月1日は「防災の日」、8月30日から9月5日は「防災週間」です。市では、9月3日(日)に総合防災訓練を実施します。各地区の訓練に積極的に参加しましょう。
地区ごとの詳細な訓練内容などは、地区の回覧などで確認してください。

○緊急地震速報
・すぐに身を守る
・机の下にもぐり、頭を保護する
・慌てて外に飛び出さない

○地震発生
・火の始末をする
・扉や窓を開けて、出口を確保する

○揺れがおさまったら…
・靴を履く
・ブレーカーを落とす
・家族、隣近所の安否確認、救助

問い合わせ:危機管理課
【電話】055-948-1482

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