現在市内で出た燃やせるごみはクリーンセンターいず(令和5年1月より稼働)で処理を行っています。クリーンセンターいずでは環境保全への配慮として排ガスの濃度管理を法規制値よりも厳しい自主基準値で処理を行っているほか、ごみピットの臭気を外部に拡散しない設備の導入などに取り組んでいます。
焼却施設の円滑な運営を行うため、燃やせるごみの減量にご協力をお願いします。
次に紹介する、ごみの減量に取り組んでみましょう。
■生ごみを出す場合は、水切りの徹底を
生ごみの約8割は水分で、「水切り」をするだけで生ごみを減らすことができます。水分が多いと焼却の際に炉内の温度が低下し燃料を過剰に使うことになります。
水分を減らすことはごみの焼却にかかる燃料費を抑えることにもつながります。水切りネットなどを活用し、ひと絞りしてから出しましょう。
■プラスチック容器は、洗ってリサイクルへ
マヨネーズなどの調味料や歯磨き粉のチューブは洗うことでプラスチック容器の日に捨てることができます。リサイクル可能なプラスチック容器は洗ってから出しましょう。
なお、ヨーグルトなどのカップ類やシャンプーなどのボトル類も洗わずに出してしまうとリサイクルすることができませんので注意しましょう。
問い合わせ:廃棄物対策課
【電話】0558-76-8001
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