あけましておめでとうございます。
昨年は、長いトンネルを抜けて、明るい兆しが見えた年でした。市としても、生活支援や経済の活性化に取り組むとともに、地域資源などを生かし、官民連携による魅力創出に努めてきました。
中でも、10月にオープンした「川の駅伊豆城山」では、多くの人々がアウトドアアクティビティを楽しんでいます。今後もさまざまなイベントで市民の皆さまを楽しませてくれるでしょう。
世界に目を向けると、国家・民族間で尊い命が奪われる戦争が続き、グローバリズムの危機を迎えています。平和な国際社会を実現するには諸々難しい課題がありますが、その第一歩として、人生の早い段階から、宗教や文化の違いを越えて交流を深め、お互いの歴史・文化・芸術を理解し合うことが重要です。そのためには身近な歴史を具体的に知り、それが国や世界の動きとどう関わってきたかなどを学ぶことも有益です。歴史のまち伊豆の国市はこれができるところです。
今年は、辰年です。伊豆の国市や市民の皆さまが、龍の如く力強く飛躍できる一年となりますようお祈り申し上げます。
あけましておめでとうございます。
市民の皆さまにおかれましては、穏やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
また、日頃より市議会に対し、深いご理解と多大なるご協力を賜り、深く感謝を申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、世界的にまん延した新型コロナウイルス感染症は、感染法上の位置付けが5類に変わったことで、行動制限が緩和され人流が活発になり、伊豆地域にも多くの観光客が訪れていると聞いております。今年こそは終息を迎え、明るい兆しを願うところであります。
本市議会では、さらなる議会改革の推進が市民の負託を受けた議会の責務であると考えております。その責務を果たすため、情報通信機器導入特別委員会を設置し、タブレット端末の導入と情報通信機器使用基準の検討を行ってまいりました。今後とも市民に開かれた議会を目指し、また、市政に的確に反映するような議会改革に努めてまいります。
結びに、新しい年が市民の皆さまにとって、素晴らしい年となるようご祈念申し上げ、新年のあいさつといたします。
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