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YOU and IZUNOKUNI(あなたと伊豆の国) 第23回

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静岡県伊豆の国市

山脇(やまわき)裕之(ひろゆき)副市長

■〝市民が主役のまちづくり〞を全力でアシストしたい
令和6年4月1日付で静岡県から伊豆の国市へ着任した山脇裕之副市長。静岡市の蒲原地区で生まれ育った山脇副市長は、地元の高校・大学を卒業し、平成7年に静岡県庁へ入庁しました。県庁では、人事管理や経理などを担当したほか、旧芝川町へ出向した経験もあります。
伊豆の国市で生活するのは初めての山脇副市長ですが、過去に何度か観光で訪れたことがあるそうです。「その時は、サイクリングをしながら韮山反射炉や江川邸に行きました。『自然や歴史が豊かでいいまちだ』と感じました。実際に住んでみて、非常に暮らしやすいまちだと実感しました」と、早くも新天地に親しみを持っている様子。今回、自転車は静岡市の自宅に置いてきましたが、「まち歩きが好きなので、北条家ゆかりの場所など歴史巡りが楽しみです」と、休日のウォーキングを計画中です。
家族と離れ、伊豆の国市で一人暮らしをする山脇副市長は、「市民の皆さんと同じ目線で暮らし、皆さんが『どうしたいか?』を肌で感じることが、副市長としての第一歩だと思っています。その上で、市長の政策実現をアシストすることが副市長の仕事。市役所は市民との距離が近いので、現場の声を大切にしていきたいです」と、抱負を語ります。
「今はまだ、伊豆の国市について知らないことも多いですが、第二の故郷になるのでは」と笑顔を浮かべる山脇副市長。山脇副市長のアシストで、山下市長の取り組む『市民が主役のまちづくり』が、さらに強固なものとなりそうです。

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