■8じかんめ 英語でコミュニケーション
「きゃろっ~!」、「ぽてぇいと~!」。白熱の野菜かるたでは、ALTの言葉に続いて、1年生児童の元気な声が響きます。ゲームでは大きな笑い声とともに、積極的に手を挙げて発言をするなど、ALTと楽しそうに英語でコミュニケーションをしています。
日頃の授業では、「はろ~!」のあいさつから始まり、楽しそうに英語で歌ったり、野菜の名前や好きな食べ物を流ちょうな英語で答えるなど、小学校に入学してわずかな期間ですが、子どもたちの吸収力と成長に驚くばかりです。
小学校の英語は、3年生から必修化され高学年ともなると、自分たちの体験や活動について紹介するなど、より日常的な英会話に加え、書くことも始まります。
伊豆の国市では、なるべく早い時期から英語を聞き、楽しみ、異文化に慣れ親しんでもらいたいとの考えから、園児および小学1・2年生にもALTによる英語活動の時間を設けています。中学3年生まで10年間の体験的なコミュニケーションを通して、実践的な英語力を身に付けていきます。
問合せ:学校教育課
【電話】055-948-1444
<この記事についてアンケートにご協力ください。>