【お知らせ】12月3日～12月9日は障害者週間です

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共生社会の実現を目指しましょう

町内に暮らす約36,000人のうち、何らかの障害のある人が約2,000人います。
町では、函南町障がい者自立支援協議会(通称：函南あいのわネット)と連携し、誰もがいきいきと暮らせるまちづくりの一つとして、障害についての理解を深め、人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」の実現を目指しています。

■障害の種類

▽身体障害
視覚障害、聴覚障害、言語障害、手足の不自由、心臓・腎臓・呼吸器などの内臓機能の障害など生まれつき症状がある人や事故・病気によるものなどです。

▽知的障害
先天的に理解力や判断力に個人差があったり、人や環境になじみにくいなどの理由により、生活に支障が出ています。ちょっとした声かけなどの支援で解決することも多く、軽度の場合は本人も周囲も気付かないことがあります。

▽精神障害
ストレスや生活環境など、何らかの原因によって脳内の神経伝達物質のバランスが崩れ、統合失調症やうつ病など精神の病気により、長期にわたって日常・社会生活に支障のある状態などです。

■障害のある人を理解することから始めましょう
障害には、先天的なものだけでなく、交通事故や脳梗塞などの後遺症で手足が不自由になるなど、後天的に誰でも障害者になる可能性があります。
障害による不自由さがあったとしても、周囲の理解や配慮があれば、その人の生活の幅は広がっていきます。皆さんが、障害のある人をサポートする行動を自然に行える、そんなまちづくりを目指しています。
まず、第一歩として、障害を理解することから始めましょう。

問合先：福祉課
【電話】979-8127