毎年、台風や集中豪雨による土砂災害や河川の氾濫などで、多くの命や財産が奪われています。
被害を最小限に抑えるために、事前にできる備えをしておきましょう。
■避難場所や避難経路を確認しよう
市内で、土砂災害が発生する危険性が高い場所を、土砂災害警戒区域(408カ所)や土砂災害特別警戒区域(350カ所)に指定しています。
「富士宮市防災マップ」で、自宅や周辺地域の危険区域を確認し、市が開設する指定緊急避難場所や、危険区域外の避難先、安全な避難経路などを決めておきましょう。
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■正しい防災情報を受け取ろう
災害発生前や発生時には、いち早く正しい情報を知り、行動することが大切です。市からの最新の災害情報や気象情報などを、さまざまな方法で確認することができます。
◇同報無線・メール配信サービス
市内に設置しているスピーカーから流れる同報無線の内容をメールで受け取ることができます。
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◇防災ラジオ
建物内などにいて、同報無線を聞き取りづらい場合でも、防災ラジオで聞くことができます。
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◇市公式ライン
友だち登録すると、「安心・安全」のメニューから確認することができます。
◇テレビ(dボタン)
静岡朝日テレビ(5チャンネル)で、「dボタン(データ放送)」を押すと、見ることができます。
「警戒レベル3高齢者等避難」の発令で高齢者などが、「警戒レベル4避難指示」の発令で全員が、危険な場所から避難を始めます。
自分がいつ避難を始めるのか、確認しておきましょう。
自宅周辺の水路や排水溝に、木枝やごみが詰まると、排水されない雨水が家屋に侵入することがあります。定期的に点検し、清掃しておきましょう。
問合せ:危機管理局
【電話】22-1319【FAX】22-1239
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