交流都市

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夫婦都市や食のまちづくり交流宣言都市、フードバレー交流都市、ヒメの里交流都市などの提携を結び、さまざまな文化交流を行っています。

■松崎町との交流
松崎町の雲見浅間神社の祭神イワナガヒメが、富士山本宮浅間大社の祭神コノハナサクヤヒメの姉であることが縁となり、10年程前に富士宮市と松崎町の交流が始まりました。
松崎町の観光協会や商店が富士宮駅前通り商店街の「十六市」へ出店したり、市内の団体が、松崎町の「長八まつり」や「雲見温泉海賊料理まつり」に出店するなどの市民交流が続けられたことから、両市町のさらなる発展のために、令和4年11月19日に「ヒメの里交流都市」として都市提携を結びました。
今後も、海のまち松崎町と山のまち富士宮市が、それぞれの特性を生かし、産業や観光、スポーツなどで、さまざまな交流をしていきます。

◇富士山の開山を祝おう
今年7月には、松崎町の副町長や観光協会会長、商工会会長が来宮し、村山浅間神社で行われた富士山入山式で開山を祝いました。

◇富士宮へ行こう
松崎町商工会が都市提携を記念して企画したバスツアーでは、松崎町民が富士宮市を訪れ、静岡県富士山世界遺産センターや富士山本宮浅間大社、白糸の滝などを巡りました。

■松崎町はどんなまち?
駿河湾に面した伊豆半島の南西にあり、人口約5,700人のまちで、石部の棚田や、なまこ壁造り※の建物、海底火山によりつくられた美しい海岸線などがあり、「日本で最も美しい村」連合に加盟しています。
松崎温泉をはじめ大沢温泉、雲見温泉など温泉も多くあります。
※壁面に並べた四角い平らな瓦の継ぎ目に、かまぼこ型に漆喰で盛り上げたもの

◇岩地海水浴場
砂浜が白く、海はエメラルドグリーンに輝き、波がとても穏やかなため、こども連れが多く利用しています。

◇千貫門
岩の中央部分に波で削られたトンネルがあり、巨大な門のように見える姿が雲見浅間神社の門に見立てられ「見る価値が千貫文にも値する」という意味から「千貫門」と呼ばれるようになりました。

問合せ：秘書課(市役所3階)
【電話】22-1112