文字サイズ
自治体の皆さまへ

令和5年度決算報告 富士宮市の家計簿

4/31

静岡県富士宮市

第5次富士宮市総合計画後期基本計画の2年目となる令和5年度は、総合計画の総仕上げに向けて大切な二歩目を力強く踏み出すため、更なる政策を推進し、人口減少や公共施設の老朽化への対策など、将来の財政負担を考慮した財政運営を行いました。

■一般会計
◇歳入 601億4,693万円(前年度比+25億6,775万円)
景気回復による市税の増額、地方交付税やふじのみや寄附金の増額などにより、歳入総額は令和4年度と比べて増額となりました。

◇歳出 563億5,855万円(前年度比+18億6,333万円)
富士山世界遺産センターと富士山本宮浅間大社を中心とした中心市街地や構成資産の整備、自転車やスポーツによる健康づくり、公共施設やインフラの強靱化、妊娠期から出産・子育てまで一貫した伴走型支援、富士山世界文化遺産登録10周年記念事業の実施などにより、歳出総額は令和4年度と比べて増額となりました。

■特別会計
一般会計とは切り離され、決められた事業だけを行う会計

■公営企業会計
法令に基づき、原則、独立採算で運営している会計

■財政は健全です
昨年度に引き続き、健全化を判断する全ての数値が基準内となっています。
◇実質赤字比率 令和5年度 黒字
一般会計の赤字の割合

◇連結実質赤字比率 令和5年度 黒字
一般会計のほか、特別・企業会計も含めた全会計の赤字の割合

◇実質公債費比率 早期健全化基準である25%を大きく下回っています。
標準的な市の財政規模に対する借金返済額の割合

◇将来負担比率 早期健全化基準である350%を大きく下回っており、将来負担比率は生じていません。
標準的な市の財政規模に対して、将来に負担が見込まれる負債などの割合

問合せ:財政課
【電話】22-1115
【FAX】22-1206

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU