■支援を必要とするこどもが増えています
SNSやインターネットでのトラブル、複雑な家庭環境、いじめなど、こどもを取り巻く環境は目まぐるしく変化し、深刻になっています。
年々、不登校や引きこもりのこどもが低年齢化するなど、社会生活をうまく送ることができないこどもや、生きづらさを感じているこどもが増えています。
・いじめ
・生活態度
・不登校
・交友関係
・ニート
・引きこもり
◇気になるこどもがいたら相談を
青少年相談センターでは、こどものことで、不安や悩みのある保護者や関係者の相談に応じています。
学校に行けず、自宅で閉じこもっているこどもが、規則正しい生活習慣を身に着けたり、自宅以外の場所で活動できるようにするなど、登校や自立に向けた支援もしています。
◆青少年相談センターの相談窓口
日時:平日9:00~17:00(第2・4水曜日は19:30まで)
問合せ:
・小・中学生
【電話】22-0064
・中学校卒業~39歳の人
【電話】22-1252
・メール相談
【メール】e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
■地域のこどもへあいさつしよう
地域のこどもへのあいさつは、「あなたを気に掛けているよ」「見守っているよ」というメッセージです。
地域の大人から声を掛けられると、こどもは見守られているという安心感を持つことができます。
日常生活で、こどもへ積極的にあいさつをしましょう。
◇明るくあいさつしよう
・おはよう
・いってらっしゃい
・おかえり
・気を付けて
◇がんばっていることを励まそう
・鉄棒の練習を頑張っているね
・もうすぐ自転車に乗れそうだね
◇良いことをほめよう
・公園をきれいに利用してくれてありがとう
◆みんなであいさつ・声掛けキャンペーン
11月は、「静岡県子供・若者育成支援強調月間」です。
11月2日(土)15:00~16:00にイオンモール富士宮で青少年指導員協議会や市、富士宮警察署が、街頭で「地域のこどもや若者に、進んで声を掛けよう」と呼び掛けます。
問合せ:社会教育課
【電話】22-1188
【FAX】22-1209
<この記事についてアンケートにご協力ください。>