地震や風水害、火山噴火など、突然起こる災害から自分や家族を守るため、普段から備えておくことが大切です。
■感震ブレーカーで電気火災を防ごう
地震による火災の半数以上は、電気機器からの出火によるものです。
「感震ブレーカー」を設置すると、大規模な地震が発生した際、ブレーカーを自動的に落として電気を遮断するため、停電が復旧した時の通電による出火を防ぐことができます。
◇主な感震ブレーカーの種類
(1)分電盤タイプ(内蔵型)
分電盤に内蔵したセンサーが、揺れを感知してブレーカーを切り、電気を遮断します。
(2)分電盤タイプ(後付け型)
分電盤に感震機能を外付けしたセンサーが、揺れを感知してブレーカーを切り、電気を遮断します。
◇感震ブレーカー設置に対する補助金
感震ブレーカーの購入費や設置にかかる費用の3分の2以内(上限2万5千円)を補助します。
対象:以下を全て満たす人
(1)市内に住宅を所有または住んでいる。
(2)市内の電気工事事業者に依頼し、既存の分電盤を感震ブレーカー内蔵型に取り替えるか、後付け型を付け加える。
申込み:電気工事事業者に工事を依頼する前に、申請書(市役所地下1階危機管理局・市公式ウェブサイトにあります。)を窓口へ
その他:1世帯1個に限ります。
問合せ:危機管理局
【電話】22-1319
【HP】トップページ→市民の皆さんへ→安全・安心なまちづくり→防災→感震ブレーカー設置に対する補助
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