国際交流

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姉妹都市のサンタモニカ市(アメリカ合衆国)や、友好交流関係都市の紹興(しょうこう)市(中国)・栄州(よんじゅ)市(韓国)・台南(たいなん)市(台湾)とさまざまな文化交流を行っています。

■サンタモニカ市との交流
昭和48年に大石寺で行われた世界平和文化祭での国際友好親善パレードがきっかけとなり、当時の富士宮市長とサンタモニカ市長がメッセージや記念品を交換しました。
昭和50年7月21日には、サンタモニカ市制100周年記念式典で、国際姉妹都市提携の調印が行われました。
訪問団の派遣や高校生のホームステイなどさまざまな交流を行っています。

◇ホームステイ
高校生が夏休みを利用して10～14日間、それぞれの市でホームステイし、日常生活を体験したり、ウェルカムパーティや観光などで交流を深めています。

◇スポーツ
姉妹都市提携40周年を迎えた平成27年には、サンタモニカ市の少女サッカーチームを、富士山カップサッカー大会に招待しました。

◇手紙(PenPal)
コロナ禍の令和2年度には、富士宮市の高校生はクリスマスカードを、サンタモニカ市の高校生は年賀状を交換したほか、現在も手紙での交流が続いています。

■サンタモニカ市とは
カルフォルニア州ロサンゼルス市に隣接する人口約9.3万人の都市で、アメリカ西海岸に位置し、1年を通じて温暖な気候です。

◇観光
太平洋に沿うサンタモニカビーチには、レストランや遊園地、水族館が並び、毎年多くの観光客が訪れます。ビーチ内にある「サンタモニカ・ピア」は、西海岸で最も古い桟橋で、街のシンボルです。
また、市の中心にある「サードストリートプロムナード」には、カフェやレストラン、ショッピングモール、映画館などが並び、多くの人で賑わっています。

問合せ：市民交流課(市役所5階)
【電話】22-1486