広さ約6,200平方メートルの公園「お茶めパーク高原」(愛称)が山本高原地区にオープンしました。
黒田小学校の児童164人から寄せられた案の中から、無邪気で愛らしいという意味の「お茶目」と高原地区の名産であるお茶をかけた「お茶め」が愛称として選ばれました。
この愛称には、ユニークな名前で高原地区を知ってもらい、みんなに愛される公園になってほしいという願いが込められています。
◆地域で利用され、親しまれる公園にするために
令和3年度にワークショップを3回開催し、地域の皆さんの声をもとに、かまどベンチやソーラー照明などの防災機能を備えた設備を設置しました。
◎災害発生時に使えます
・かまどベンチ
座面を取り外すと、炊き出しができます。
・ソーラー照明
蓄電池からスマートフォンなどを充電できます。
◎車10台分と障がい者用の駐車場があります
(1)遊具(芝生)広場
障がいなどにより姿勢を保つことが難しいこどもも遊ぶことができる背もたれ付きブランコや、複合遊具があります。
(2)幅広すべり台
約4メートルの幅広すべり台やアスレチック遊具があるほか、将来は斜面一面にミツバツツジの花を見ることができます。
(3)イベント広場
グラウンドゴルフやイベント、防災訓練などで活用できるほか、ぶらさがり器や腹筋ベンチ、背伸ばしベンチなどの健康器具があります。
(4)多目的舗装広場
3人制バスケットボールやスケートボード、ローラースケートなどができます。
※詳しくは本紙10~11ページをご覧ください
問合せ:花と緑と水の課
【電話】22-1168
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