令和8年度から令和17年度までの10年間のまちづくりの考え方を示す第6次富士宮市総合計画の策定を進めています。
よりよい計画をつくるため、皆さんの声を反映した総合計画を策定していきます。
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■高校生会議
6月22日(土)、24人の高校生が「富士宮市での理想の暮らし」と「富士宮市との理想の関わり方」をテーマに、グループワークを行い、10年後の理想像を発表しました。
◇富士宮市での理想の暮らし
▽家族中心の生活で、キャンプや釣り、お祭り、買い物を楽しむ
まかいの牧場や富士ミルクランド、朝霧高原などで、自然と触れ合う。
▽自分が食べるものを自分で作り、人と分け合う
富士宮は、農業が盛んであるため、自分のできる範囲で作物を育て、それを近所の人たちと分け合えば、心も豊かになり、食品も無駄にならない。
▽富士宮駅周辺でこどもと休日を過ごす
お宮横丁で富士宮やきそばを食べて地元グルメを買い、浅間大社で流鏑馬まつりを楽しみ、近くのショッピングモールで買い物と休憩をしたい。
▽家族でゆっくりする時間を作る
休日にキャンプに行き、こどもと遊ぶ。富士山が見える場所で初日の出を見て、初詣は浅間大社へ行きたい。
▽農業に励むことのできる住みよい暮らし
富士宮の魅力は、富士山などの自然、落花生を使ったなます。自然豊かな郊外で農業に従事したいため、交通の利便性が向上し、自宅から近くて通いやすい学校がある。
◇富士宮市との理想の関わり方
▽富士宮市にあってほしいと思うもの
スポーツ施設や体を動かせる遊び場、利便性の高い交通、ワークライフバランスが保てる就職先、気軽に自然と触れ合える環境があったら、富士宮市に帰ってきたくなる。
▽県外では見ることができない富士山の魅力をより多くの人に伝えたい!
観光ツアーを企画し、富士山の魅力を紹介する。世界で多くの人が使っているInstagramを市でもっと活用する。
▽会議参加者の声
◎他校の生徒との貴重な交流の機会となった。
◎意見を出しやすく、積極的に取り組むことができる最高のグループワークだった。
◎富士宮の長所と課題点を自分の中でまとめることができたので、とても有意義な時間だった。
◎市民まちづくり会議への参加を希望するが、そこではより政策的な具体策をつくりたい。
問合せ:企画戦略課
【電話】22-1113
【FAX】22-1206
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