皆さんの声をもとに 第6次富士宮市総合計画を策定しています vol.8

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令和8年度から令和17年度までの10年間のまちづくりの考え方を示す第6次富士宮市総合計画の策定を進めています。よりよい計画をつくるため、皆さんの声を反映していきます。
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■第4回市民ワークショップ
10月26日(土)、「新たな富士宮らしい幸せな暮らしを考える」をテーマに、グループワークを行いました。
前回提案のあった富士宮の魅力を、グループで1つ選び、どのように活用すれば、「幸せな暮らしができるか」、「まちが魅力的になるか」を話し合いました。

◇市民の楽しみ
・おまつりなどの年間イベントカレンダーを作る。
・イベントで、さまざまな世代の人と交流する。

◇映えスポット
・桜並木や浅間大社、朝霧高原など、人気のある場所や富士山女子駅伝が行われることをもっと発信する。
・口コミの活用や、県外イベントでの富士宮のグルメのPR、市公式ユーチューブで市外に向けた観光や食のPRなどを行う。

◇こどもが育つ環境
・地域でさまざまな世代が交流できる機会を増やす。
・児童館などで、こども向けのイベントを開催する。
・首都圏の親子向けに保育園留学を行い、富士宮の子育てしやすい環境を市外にPRする。

◇富士山に培われた歴史
・縄文時代の生活や修験道を体験したり、ゆかりの地を巡るツアーを企画する。
・インフルエンサーと一緒に富士宮市の歴史を発信する。
・伝統ある「富士宮まつり」に、市外の人も参加できるようにする。

◇富士山の恵み「水」
・水や米、酒などを「富士宮産」とわかるように売り出し、知名度を上げる。
・酒やニジマスなどの加工品をまとめて購入できる施設をつくる。
・湧水で遊んだり、富士宮産の酒を飲んで宿泊できる施設をつくる。

◇自然体験・イベント
・E-BIKEを活用し、市民や観光客が気軽にサイクリングできる環境を整備する。
・道具を揃えなくてもできるキャンプなど、気軽に参加できるイベントを行う。
・星空観測やたこ揚げなど、広大な自然を生かしたイベントができることを市内外にPRする。

◎課題解決のための方法がわかり勉強になりました。
◎他のグループとの交流を通して、違った考え方や捉え方を聞くことができました。

問合せ：企画戦略課
【電話】22-1113
【FAX】22-1206