地震や風水害、火山噴火など、突然起こる災害から自分や家族を守るため、普段から備えておくことが大切です。
■震災時に負傷しないために
地震による負傷原因の3~5割は、家具の転倒や落下によるものです。
家具が転倒・落下すると、割れた食器やガラスでケガをしたり、避難経路がふさがれて逃げ遅れる原因にもなります。
◇タンスや食器棚など高さのある家具の固定
壁や天井、床と複数の器具を使って固定したり、複数の家具を連結させましょう。
・L字型金具
・ベルト式
・マット式
・ポール式
◇ガラスの飛散や内容物の落下防止
地震の揺れによってガラスが割れたり、引き出しや扉が開いて、中の物が飛び出さないように工夫しましょう。
・飛散防止フィルム
・扉のロック
◇家具の配置
寝室の家具は、寝ている場所に倒れないように、家具の向きや位置を変えましょう。
問合せ:危機管理局
【電話】22-1319
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