“うちっち”は富士市の方言で、“私たち”という意味。
夢を語りたい!頑張っていることを紹介したい!という中学生を募集しています。
■ほうじ茶の魅力を多くの人に伝えたい
中島 碧里(あおり)さん(大淵中学校3年)
私は、家庭科の授業で市の担当者からほうじ茶に関する話を聞き、ほうじ茶が持つ特有の魅力に興味が湧きました。そこで、富士のほうじ茶を使ったお菓子を作ろうと、どら焼きと組み合わせた“ホウドラ”を考案しました。
ほうじ茶は、緑茶や紅茶と違って香りが出にくく、ほうじ茶本来の味を出すのが難しかったです。家族や、家の近くにある和菓子店の「まん月」さん、茶葉を使用させてもらった「まるは園」さんのところへ自ら足を運んでアドバイスをもらいながら、様々な配合で試作を重ね、納得のいくものにたどり着きました。
6月17・18・24・25日には、はんなりキッチン(森島417-4)にて、新作のほうじ茶どら焼きを販売します。ぜひ買って食べてみてください。
今後は、ほうじ茶を使った料理やお菓子を発信し、1人でも多くの人に富士のほうじ茶の魅力を伝えていきたいです。
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