“うちっち”は富士市の方言で、“私たち”という意味。
夢を語りたい!頑張っていることを紹介したい!という中学生を募集しています。
◆心を動かせるような演奏がしたい
鈴木慎司(しんじ)さん(須津中学校2年)
5歳の頃、祖母の家にあった電子ピアノに触れ、“おもしろい!”と感じたことがきっかけで、ピアノを習い始めました。ピアノは、演奏する人のアレンジの仕方によって、同じ曲でも違う印象を与えられるところが魅力です。
様々なことにおいて継続的に練習することを心がけているので、登校前の10〜15分間毎日ピアノに触れる時間を設け、コツコツと練習を重ねています。
学校行事である合唱コンクールでは、毎年伴奏に立候補しています。合唱はピアノの発表会とは違うプレッシャーがあります。しかし、自分の伴奏に合わせてクラスメイトの歌声が響き渡ることに、喜びとやりがいを感じます。
今後の目標は、街や駅などに置かれているストリートピアノを演奏することです。ストリートピアノは、周囲の人を引きつけ、心を動かせるような演奏力が必要だと思います。これからも練習を継続し、夢が実現できるように自信をつけていきたいです。
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