■1月18日
富士川第二小学校「身延古道行軍」体験
身延古道 松野周辺
富士川第二小学校3年生の授業の一環で、児童が手作りのかぶとやよろいを身に着け、松野の歴史を学びながら身延古道を歩きました。
戦国時代に武田軍の軍用道路として使われた身延古道。その一部は、学校の敷地内や児童の通学路になっています。子どもたちは、ふだん何気なく通っている道で足を止め、「松野歴史かるた同好会」の皆さんに松野の歴史を教えてもらいながら、当時に思いをはせ、数百年もの歴史を身近に感じていました。
■1月20日
吉野弘のこころを詠む 第六回朗読コンクール
ロゼシアター
今年は、晩年を富士市で暮らした詩人・吉野弘氏の没後10年になります。朗読コンクールは、吉野弘氏の作品と市の魅力を広く知ってもらうとともに、朗読という舞台芸術を通じて表現力を育むことを目的に、市民の有志によって開催されてきました。
2年ぶりとなった今回は、市民と市が連携して開催。全国から133人の応募があり、決勝に進んだ32人が表現力豊かに作品を朗読しました。来場者は詩の世界に引き込まれていました。
■1月25日
吉野彰(あきら)氏講演会「リチウムイオンが拓(ひら)く未来社会」
ロゼシアター
市内を拠点にリチウムイオン電池の研究を重ね、ノーベル化学賞を受賞した旭化成(株)の名誉フェロー・吉野彰さんの講演会を開催しました。市内の中学生・高校生や市民など約1,200人に、持続可能な社会の実現に向けて努力を重ねることの大切さなどを説きました。
講演後には、吉野さんの意向を受け、市内の中学生・高校生とトークセッションを実施。吉野さんは質問に対し、自身の経験などを振り返りながらアドバイスを送っていました。
■ふじ応援部~まちを盛り上げる市民チームが市の魅力を発信します!
今回は、移動販売の八百屋さん『野菜工房みのり(吉原4)』を紹介するさっちゃんの記事。
自身の畑で獲れた野菜や仕入れた果物や花など、新鮮で格安な商品を多く取り扱う『野菜工房みのり』。毎月第一・第三水曜日の定期販売だけではなく、市内のイベントにも多く参加しています。
懐かしさや、店主の人柄のよさを感じることができる八百屋さんを訪れてみませんか。
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