近年、ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染により、子宮頸がんにかかる若い女性が増えています。希望する人は、早めに予防接種を受けましょう。特に、キャッチアップ接種(HPVワクチン接種を逃した人のための接種)対象者は、今年度が公費で接種できる最終年度です。
対象者:平成9~19年度生まれで、過去にHPVワクチンを合計3回接種していない女性
接種期限:令和6年度末(令和7年3月31日)
接種費用:公費(無料)
注意事項:
・接種は合計3回で、完了するまでに約6か月かかるため、9月までに接種を開始しましょう。
・予診票がない人は、再発行が可能です。健康政策課に母子健康手帳を持参してください。
・市外及び県外の医療機関での接種を希望する場合は、事前に手続が必要です。
※定期接種標準対象である中学1年生~高校1年生相当の女子は、既に送付している予診票を使って、16歳となる日の属する年度の3月31日まで公費(無料)で接種することができます。
問合せ:健康政策課
【電話】0545-64-9023
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