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自治体の皆さまへ

皆さんからの大切なお金はこのように使いました 令和4年度決算報告

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静岡県小山町

令和4年度は、観光施設の立地や湯船原地区における企業立地などにより、歳入の根幹である町税収入のうち固定資産税が大幅に増加しました。
ふるさと寄附金により積立を行った基金を活用し、商業施設の誘致を目的とした須走地区地域活性化事業を実施したほか、地域産業立地事業費補助、町道整備事業、給食費の無償化、こども園の整備事業などに取り組みました。
また、ふじのくにのフロンティアを拓く取り組みとして、足柄SA周辺地区開発道路整備、新東名関連町道整備等を推進しました。

◆歳入
令和4年度の一般会計の歳入総額は、138億4364万7千円で前年度対比6・7%の減となりました。
前年度と比較すると全体で9億8790万5千円減少しました。
減少したものは子育て世帯への臨時給付金支給事業費補助金等の減少等により国庫支出金が4億1982万2千円の減、地域産業立地事業費補助金等の減により県支出金が4億6292万7千円の減が主なものです。
一方、増加したものは、町税が1億7509万8千円の増、基金等の繰入金が2億6923万円の増が主なものです。

▽一般会計 歳入 総額 138億4,364万7,000円

◆歳出
令和4年度の一般会計の歳出総額は、132億1595万6千円で4・8%の減となりました。
前年度と比較すると全体で6億5931万8千円の減少となりました。
総務費は34億9731万4千円で全体の26・5%、民生費は29億5291万2千円で全体の22・3%、これらが全体の大きな割合を占めていました。
目的別にみると、民生費が子育て世帯への臨時給付金支給事業費の減等により2億8042万7千円の減、農林水産業費が産地パワーアップ事業の減等により3億4880万6千円の減が減少した主なものです。
一方、増加したものは、総務費が須走地区地域活性化事業費等の増により1億6043万3千円の増、教育費が総合文化会館改修事業等の増により1億9094万8千円の増が主なものです。

▽一般会計 歳出 総額 132億1,595万6,000円

◆特別会計と企業会計

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