≪特集≫おやまのスポーツ少年団

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スポーツ少年団は、スポーツ活動を通して青少年の「こころとからだの成長」を図ることを目的とした団体です。町内には、ミニバス、サッカー、野球、バレーボール、バドミントンの5種目、9つの団があり、小学生を中心に、176人の団員が所属しています(令和5年度)。また、今年度から、U15北郷成美バスケットボールクラブスポーツ少年団が加わりました。
今回の特集では、各スポーツ少年団と金太郎賞受賞者を紹介します。

『金太郎賞って何?』
NPO法人小山町体育協会会長と小山町スポーツ少年団本部長が、9つあるスポーツ少年団に在籍している団員の中から、スポーツを通して友情と協力を大切にする、優れたリーダーシップを発揮するなど、模範となる団員を表彰するものです。

◆U15北郷成美バスケットボールクラブスポーツ少年団
今年からできたチームです。
メンバーは全員中学生です。
ディフェンスに力をいれています。

▽金太郎賞　鈴木　瑠菜(るな)さん(御殿場西中2年)
リバウンドをとれるように頑張っています。

◆北郷成美ミニバススポーツ少年団
入ったばかりの子でもスキルが上がるような練習を日々やっています。始めれば必ず上手くなります。

▽金太郎賞　大塚　奏空(そら)さん(北郷小6年)
得点をたくさんとることを頑張っています。

◆小山ジュニアバドミントンクラブスポーツ少年団
体を楽しく動かすことに重きをおいています。いろんな学校の子が集まっているので、仲良くなれればいいなと思います。

▽金太郎賞
臼井　凛香(りんか)さん(北郷小6年)
家などでも練習して試合で勝てるようになりたいです。

藤曲　紗那(さな)さん(成美小6年)
相手の取りにくいところをついたりできるようになりたいです。

◆北郷ジュニアバレーボールクラブスポーツ少年団
合言葉は、『レッツ!スマイル!!』「失敗してもへこたれず」「負けてもくさらず」練習と試合、「いつでも、笑顔でプレーすること」が目標です。

▽金太郎賞　岩田みやびさん(足柄小5年)
東部で1番になれるよう頑張りたいです。今はレシーブを頑張っています。

◆小山ミニバスケットボールクラブスポーツ少年団
初心者大歓迎です。ボールを触ったことがなくても大丈夫です。基礎からみっちりやっています。

▽金太郎賞　小島　翔和(とわ)さん(須走小5年)
ディフェンスやシュートを頑張っています。オフェンスも頑張りたいです。

◆北郷スポーツ少年団
11月11日に行われた4年生以下の大会で、初めて県大会に出場し、ベスト4になりました!

▽金太郎賞　梶　暖登(はると)さん(北郷小6年)
ピッチャーのフォームを意識することを頑張っています。

◆小山JFCスポーツ少年団
地域に根差した活動をしています。親も送り迎えなど大変ですが、一緒に楽しめるチームを目標にしています。

▽金太郎賞　高橋　樂(がく)さん(北郷小4年)
キャプテンとしてチームを盛り上げ、試合で勝たせるように頑張りたいです。

◆須走スポーツ少年団
中学などでもサッカーを続けられるよう、基本的な技術の向上を目的としています。

▽金太郎賞　松本　遼十(はると)さん(須走小6年)
これからもサッカーを続けていきたいです。レベルアップしたいです。

◆明倫スポーツ少年団
アットホームな雰囲気の中、和気あいあいと練習しています。初心者でも楽しめます。

▽金太郎賞　藤田　裡子(りこ)さん(明倫小6年)
キャプテンとして声を出してみんなを引っ張っていきます!

●小山町スポーツ少年団本部役員　本部長　室伏　智生さん
今の子どもたちは、家で遊ぶゲームが流行っていることや、不審者への対策のため、外で遊ぶ機会が少なくなってきていると感じています。つまり、運動する時間が少なくなっていると思います。そのため、スポーツをやる機会を自分たちで探さないといけません。
そのような中で、町には様々な幅の広い種類のスポーツができるスポーツ少年団があり、それぞれが頑張っています。1人でも多くの子どもがスポーツができる環境を作っていけたらいいなと思っています。

問合せ：小山町体育協会
【電話】76-7511