巨大地震などの大規模な災害が発生すると、家屋や建物が倒壊したり、火災が発生したりして、多くの人が負傷するおそれがあります。
また、地域の医療機関も被害を受けているなか、けが人が病院に集中すると、適切な治療を行うことができず病院が機能しなくなる可能性があります。
そのような混乱の中でも、ひとりでも多くの命を救うため、被災状況に応じて「医療救護所」を開設します。
◆どんな役割があるの?
・医師会、歯科医師会、薬剤師会などにご協力をいただき、応急手当を行います。
・治療の必要性・緊急性が高い人とそうでない人を重症・中等症・軽症にグループ分けし、負傷者が病院に集中しないように、治療や医療機関への搬送の順位を決めます。
◆どこに開設するの?
※開設するかどうかや、どの救護所を開設するかなどは、被害状況などを考慮して町災害対策本部が決定します
※開設した場合は、無線放送や緊急情報配信「金太郎メール」でお知らせします
問合せ:健康増進課
【電話】76-6668
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