『地域の子どもとして過ごす』
子どもたちが待ちに待った夏休みを迎えました。ひと昔前に比べると期間が短くなりましたが、それでも夏休みを迎える「わくわく感」は今も昔も変わらないのではないでしょうか。
また、今年の夏は新型コロナウイルスの規制も緩和されたことで、地域の納涼祭や夏祭り等の様々な行事がコロナ禍前の形態に戻す方向で企画・実施されているようです。
夏休みに地域の行事に参加することがとても楽しみだったのを覚えています。近所のおじさん、おばさんに「元気か」「これ持ってきな」と声を掛けられるという些細な関わりが、子ども心にうれしかったものです。
地域の中で、そのような「ほんの小さな関わり」がたくさん行われることは、子どもが大人になったときに故郷の原風景として思い出すこと、そして何より、子どもの「地域という居場所」作りにつながると思っています。
→教育委員会
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