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小山町歌ができました

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静岡県小山町

町制施行110周年事業として、町のイメージアップや、町民意識の高揚を図るため、小山町歌を制定しました。
歌詞から小山町の魅力がイメージでき、小さな子どもから高齢者まで親しみやすく、歌唱や演奏がしやすい曲となっています。今後、様々な機会を通じて町民の皆さんに歌ったり、聞いたりしていただけるよう普及啓発に努め、郷土愛の醸成や町の一体感の創出につなげていきたいと思います。
町民の皆さんから愛され、歌い継がれていくことを期待しています。

◆選定からお披露目まで
▽令和4年
10月 小山町歌選定委員会の立ち上げ、第1回町歌選定委員会(募集要領、審査基準の検討)
11月 第2回町歌選定委員会(募集要領、審査基準の決定)
12月 小山町歌の歌詞及び楽曲の公募開始

▽令和5年
1月 第3回町歌選定委員会(応募状況及び選考方法の確認)
1月末 応募締切 応募件数64件
2月 第4回・第5回町歌選定委員会(審査・選考)
3月 第6回町歌選定委員会(補作・編曲の検討)
3月30日 町歌最優秀作品表彰式
5月 第7回町歌選定委員会(普及啓発の検討)
6月21日 町歌制定
8月1日 町制施行111周年記念式典でお披露目 歌唱 長田真澄氏 伴奏 岩田千尋氏

◆聴いてみたい
本紙掲載のQRコードから聴くことができます。
また、平日9:00の無線放送でも放送中です。

◆作詞・作曲 秋田 悦夫(あきた よしお)さん
学生の頃、東京に住んでいました。ハードな生活で落ち込んでいたある日、京王線の駅から小さな富士山が見えました。あの山の麓に家族、友、豊かな自然がある……故郷への愛着心が芽生えました。小山には、人情のある人が多いです。小山を離れて、こんなにいい町はないと実感しました。小山に帰ったら、町のことをお手伝いしたいと思いました。
今回の町歌には、まさにその気持ちをしっかりと織り込めたと思います。小さな子どもたちから高齢者まで気軽に歌える単純なメロディーで作りました。単純なメロディーを作ることは、飾りをつけることよりもはるかに難しかったです。
心をひとつにする道具として、元気の素として、ぜひ皆さんに歌っていただきたいです。

問合せ:総務課
【電話】76-6131

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