◆世界遺産のある町として-富士山世界文化遺産登録10周年記念「富士山須走車座フォーラム」
11月25日(土)、須走まちづくり推進協議会では、これからの10年の「富士山との向き合い方」を考えるため、車座フォーラムを開催しました。
会場は満員となり、パネラーの発言に真剣に耳を傾けていました。
当日は、あわせて、復元された馬車鉄道車両、町立図書館による富士山に関する所蔵資料、須走日向遺跡に関する資料、スタール博士に関する資料、御師家の江戸時代の宿帳やまねき、版木などを展示しました。
パネラーに、元日本イコモス国内委員会委員長 西村幸夫さん、文化庁宗教法人審議会委員・神道扶桑教管長 宍野史生さん、コーディネーターに小山町観光振興推進会議委員長 伊藤光造さんをお迎えしました
◆環境美化活動で2団体を表彰-第5回小山町環境衛生大会
11月30日(木)、総合文化会館で第5回小山町環境衛生大会が開催されました。
地域の環境保全や環境美化活動に功績のあった団体の表彰などが行われ、昭和37年から神社の清掃活動などを行ってきた吉久保・阿多野老人クラブ「吉野会」と林道戦返り線の環境整備を行っている足柄不動連の2団体が表彰されました。
◆5万人達成おめでとう!-きんたろうひろば5万人達成イベント
12月7日(木)、子育て支援センター「きんたろうひろば」にて、5万人達成イベントが行われました。
5万人目の利用者は、勝亦由香さん・南月さん親子でした。勝亦さんは、「きんたろうひろばは、いつ来ても天候に関係なく遊べ、とても楽しい場所です。子ども同士の交流はもちろん、お母さんの交流もあり、友だちも作ることができました。」と話してくれました。
◆野球を教えてもらったよ-東北楽天ゴールデンイーグルス 鈴木大地選手の野球教室
12月9日(土)、プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルス鈴木大地選手の野球教室が開催されました。
野球経験者の小学生向けの野球教室と未経験者の小学生と園児向けの野球体験コーナーがあり、大勢の子どもたちが集まりました。
子どもたちは貴重な経験ができました。
◆SDGs推進に向けて前進-SDGs推進に関する包括連携協定締結
12月13日(水)、豊門会館にて、町と商工会、観光協会、三井住友海上火災保険(株)がSDGs推進に関する包括連携協定を結びました。
この協定は、連携することにより地域社会の持続的な成長と自律的好循環の実現を目指すことを目的としています。
今後の連携業務としては、地域企業へのSDGsの普及啓発や取組への支援、地方創生SDGs登録・認証制度の構築支援などの連携業務が想定されます。
◆町内各地で美化活動-カーブミラー清掃・鮎沢川河川清掃
12月1日(金)に建設業協会がカーブミラー清掃、9日(土)に鮎沢川漁業協同組合と小山高校野球部が鮎沢川河川清掃を実施しました。
カーブミラー清掃は、地域貢献事業として毎年実施しています。
鮎沢川河川清掃は、川のプラスチックごみをなくしてきれいな海を守ることにつながっています。また今回は、ニジマスの放流も行いました。
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