町では、能登半島地震を受け、地震発生後の通電火災を防止するため、感震ブレーカーの設置費補助を開始します。
◆感震ブレーカーとは?
大規模地震(概ね震度5以上)が発生した際に、電気に起因する火災を防ぐため、一定の揺れを感知すると通電を遮断するブレーカー(器具)です。
▽分電盤タイプ(内蔵型)
約5~8万円/個(標準的なもの)
電気工事が必要
▽分電盤タイプ(後付型)
約2万円/個
電気工事が必要
※補助の対象は、一般社団法人日本配線システム工業会が定める感震機能付住宅用分電盤(JWDS0007付2)の規格に該当するもの。ただし、コンセントタイプ・簡易タイプは対象外となります。
◆補助の対象世帯、金額など(1住戸につき1回限り)
◆申請の流れ
(1)最寄りの電気工事店に相談(設置器具、費用など)
(2)申請書提出
(3)補助金決定通知書の受け取り
(4)工事の実施
(5)実績報告書の提出
(6)確定通知書の受け取り
(7)請求書の提出
(8)補助金の振り込み
※年度毎2月末までに実績報告書および添付資料を提出できる場合に限ります。
※申請様式は危機管理局(総合文化会館2階)で配布、または本紙掲載二次元コードおよび小山町ホームページでダウンロードできます。
※新築の場合は、事前に危機管理局にご相談ください。
問合せ:危機管理局
【電話】76-5715
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