『子どもと家族のウェルビーイング(幸せな気持ち)』
子どもたちは、日々、家庭での生活を心のカバンに入れて登校、登園します。家で良いことがあった子や、褒めてもらってきた子は、にこにこ顔で一日をスタートします。逆に、辛いこと、悲しいことがあった子は、一目で表情に辛さが表れています。先生方はそんな子どもの気持ちを推し量り、少しでも良い気分になるように支援しています。
一方、園や学校から帰るときには、一日の出来事をカバンに入れて持ち帰ります。家庭では子どもがどんな顔をしているかよく見つめ、子どもの思いを聞いてあげてください。喜びや悲しみなどの思いには、子どもの心を成長させる種が入っています。その種から芽を出し成長させるには、家族の温かな関わりが必要です。
子どもの笑顔は大人の笑顔から生まれ、子どもの元気は大人の活力になります。みんながウェルビーイングな気持ちで過ごせるように、明るく前向きな気持ちで、子どもとふれ合いましょう。
→こども未来課
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