『子どもたちが外で遊べるまちに』
子どもの頃、主には小学生であったときの記憶ですが、夕方暗くなるまで近所の友だちと一緒に遊び、夕飯ができると母親が呼びにきたものでした。その頃は家の中での遊びは限られ、皆がこぞって外で遊ぶことが普通の世の中であったように思います。当時に比べて車の交通量が各段に増えてきたことや防犯上の観点から、現在では外で遊ぶ子どもを見かけることが少なくなりました。内心寂しい思いをしていたところ、近所に住宅が新たに建てられてきたことで、小学生に限らないのですが、子どもたちが外で遊んでいる姿を見かけることや大きな笑い声が混ざった子どもたちの会話を耳にすることが多くなりました。
家の中での遊びも子どもたちの成長において重要な要素を持っていると思います。その傍らで、外で遊びたい子どもたちの願いも大切にしていきたいと思うこのごろです。
→教育委員会
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