有害鳥獣による農林作物への被害が著しく増加し、深刻な問題となっています。
一方で、狩猟者は減少し、高齢化が進んでいます。狩猟免許を取って田畑を守りましょう。
◆町は狩猟免許の取得等を助成します
町では有害鳥獣による農作物被害、人的被害に対応するため、有害鳥獣捕獲従事者を育成支援する制度「小山町有害鳥獣捕獲従事者育成支援補助制度」があります。
補助対象者:次のいずれにも該当する人
・町内に住所を有する人
・駿東猟友会小山支部に入会し、3年以上継続的に活動する人
・新たに狩猟免許を取得した人
・町税の滞納のない人
補助対象となる経費:
・狩猟免許試験予備講習会受講料
・狩猟免許申請手数料
・猟銃などの講習会受講料 など
狩猟免許取得に係る費用の全額(ただし、10万円を上限とする)
この補助金を利用していただきぜひ、町の有害鳥獣捕獲業務にご協力をお願いします。
◆報償金も出ます
有害鳥獣捕獲従事者になり、町から捕獲許可を取得し、有害鳥獣を捕獲すると報償金が出ます。
一頭あたりの報償金例:シカ、イノシシ 7,000円〜
補助金や猟友会について興味がある人は、お気軽に林業振興課までご相談ください!
問合せ:林業振興課
【電話】76-6112
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