子どもたちの歓声が響く町・小山

15／25

『子どもたちが元気でいられるまちに』

あけましておめでとうございます。
子どものころ近所の広場で凧あげをしたことを思い出します。年上のリーダー的存在の子は凧揚げも上手でタコ糸一巻きでは足らずにもう一巻き継ぎ足して更に高く揚げていったのでしたが、やがて糸が切れて山の向こうに飛んでいってしまいました。まさに糸の切れた凧でした。世の諸事情により外で遊ぶ子を見かけることは少なくなりましたが、町の子どもたちは元気です。秋の運動会では、はつらつと全力で躍動する子どもたちの姿を目の当たりにし、元気をもらいました。70回を数える北駿音楽会では子どもたちの歌声に胸がいっぱいになりました。
保育教育に始まる教育の世界においては決して良いことばかりが起きている訳ではありません。ただ、子どもたちが生きる力を育んでいける環境づくりに今年も力を尽くしたいと思います。皆さんにも子どもたちの歓声が響く町・おやまを感じていただけたらと願っています。

→教育委員会
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