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まちの話だい

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秋田県五城目町

■7・8月 羽城・五城目一全県少年野球大会・東北中学校野球大会で躍進
部員不足により、今年4月から羽城中学校との合同チーム(羽城・五城目一)として新体制をスタートさせた五城目第一中学校野球部は、7月から8月にかけて行われた全県大会・東北大会で、大きな躍進を見せました。
羽城・五城目一は、7月24日に開幕した「第89回全県少年野球大会」の初戦で、山王に6対1で勝利。その後も、安定した投手陣と粘り強い打撃を武器に、決勝まで駒を進めました。28日に行われた大曲との決勝戦では、惜しくも6対1で敗れたものの、東北大会出場の切符をつかみました。
8月5日に開幕した「第52回東北中学校野球大会」では、宮城県代表の山元との初戦に3対0で勝利。翌日に行われた、青森代表の板柳との試合では、1対0で惜敗し全国大会出場を逃しましたが、11人という少ない部員ながら東北8強入りを果たしました。

■8月9日 畠山凱さんがインターハイ柔道で団体・個人ともに優勝
8月9日、「全国高校総体(インターハイ)柔道競技大会」の男子団体決勝戦が行われ、本町出身の畠山凱(がい)さん(3年)が主将を務める国士舘高校(東京都)が、東海大相模高校(神奈川県)を下し、見事優勝を飾りました。畠山さんは、同大会の個人戦(100kg超級)でも優勝を収めています。
国士舘高校は、本年3月の「第45回全国高等学校柔道選手権大会」および7月の「令和5年度金鷲旗(きんしゅうき)高校柔道大会」でも団体優勝を果たしており、今回のインターハイで優勝したことで3冠を達成しました。
インターハイでの団体戦について、畠山さんは「プレッシャーのかかる大将戦だったが、もうやるしかないという気持ちで臨んだ。皆が、今持っている力を出し切ったことが、自分たちの勝利につながったと思う」と話していました。

■8月15日 責任ある大人としての自覚を誓う二十歳のつどい
8月15日、五城目小学校階段教室で「二十歳(はたち)のつどい」が行われ、本年度の対象者58人のうち、50人が出席しました。
つどいでは、渡邉町長が「それぞれが志し、これまで歩まれてきた道、成長を振り返っていただき、これからの夢や希望、挑戦に向かっていってほしい」と述べました。その後、五城目第一中学校の恩師の京谷明仁先生、畠山紀彦先生の2人がスピーチを行いました。
最後に、出席者を代表して、□□□□さんと□□□□さんが「無事この日を迎えられたのも、地域の皆さまや、これまで育ててくれた家族のおかげと心から感謝しております。一つ一つの発言や行動に責任をもち、ひとりの大人として、生まれ育った五城目町や社会に貢献できるよう精進したい」と、誓いの言葉を述べました。

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